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八剣山


    
南口コースの登山口までは車が入れます。駐車可能台数は約10台です。

公共交通機関を利用される方は、地下鉄南北線・真駒内駅から、じょうてつバス『定山渓車庫前行き(簾舞小学校経由)』か『豊滝行き(簾舞小学校経由)』に乗り、『簾舞小学校』で下車。
その後、徒歩で砥山橋を渡って約2km(30分)で到着します。

公衆トイレはありません。
『八剣山小屋』と書かれているログハウス型の登山届所です。
紙と鉛筆が備え付けてあるので、記入してから登りましょう。

赤い看板は『熊出没注意』の看板です。
登る際には十分注意しましょう。
右の写真が登山口になります。

登山口から見上げたのが左の写真。

中央口からの登山ルートと合流する地点まで、
約15分ほど急な登りが続きます。
中央口からの登山ルートとの合流地点です。
この辺りは斜面が緩やかになっています。

右の写真は、登ってきた道を振り返って撮影したものです。
左が南口ルートで右が中央口ルートです。
緩やかな斜面をしばらく歩くと岩壁の基部に突き当たります。
ここからコースは右に曲がり、斜面を横切りながら登ります。

登山道が狭く、所々に転落防止のロープが張られていますが、
多くの木に囲まれて下を見通せないためか、それほど恐くありませんでした。

斜面を横切りながら登る道を進むと岩尾根の末端に出ます。

道が二手に分かれているように見えますが、片方は立入禁止のロープが張られています。
この先は『事故発生現場』とのことなので無理に立ち入らないようにしましょう。

ここまで来ると視界が開け、石山方面の景色が広がります(下の写真)。

ここから山頂までは岩が多く急な登りになります(右写真上)。

道は2つのルートがありますが、易しいルートでも狭い岩棚や細い岩尾根を通っていてスリル満点です(右写真下)。

山頂到着(下写真左:498(m)八剣山と書いてあります)。
山頂部は崖の上で、右も左も断崖絶壁です。

山頂部から少し降りたところにある尾根は、幅が1m未満ですが、それでも踏み固められた道らしきものが見えます(下写真右)。
立入禁止にはなっていないので行こうと思えば行けるのですが、かなり危険ですので、雨で岩が濡れているときや強風時には近づかない方が良さそうです。

    
 
山頂からの展望は非常に良く、360°見渡すことができます。
↓ 東側(石山方面)の眺望 ↓
↓ 西側(定山渓方面)の眺望 ↓
南口コースを下山後、
車で『八剣山トンネル』を抜けて中央登山口へ来てみました。

八剣山果樹園』の看板があるのでわかりやすいです。

八剣山果樹園の店舗前が無料の駐車場になっています。
トイレもありました(右写真)。

登山口は、駐車場の先にある釣り堀の先にあります。


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